ドライバーの一日・大まかな業務内容とは

運送業は、車の運転が好きな方に向いている職業です。未経験者でも採用されることがあり、運転免許を所持していればすぐに働くことも可能でしょう。今回は、運送業で働いてみたいと興味を持っている方に、実際のドライバーの仕事の流れについての情報を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

 

運送業のドライバーの業務は、どのくらいの距離を運ぶのか、どんなものを何件に運ぶのかなどで一日の仕事の流れが変わってきます。また運送会社によって、作業内容が違うということもあるでしょう。もし自分が運送業者で働いているか、働きたいと思っているなら、労働環境の改善はなんとしても実現してほしいと考えます。

 

今、運送業界は働き方改革への意識がとても高まっています。業務内容も今後さらに働きやすくなっていくでしょう。

 

ドライバーは一日どのように働いているのでしょうか。その時の荷物の量や、天候の影響などで時間の変動はありますが、宅配トラックドライバーについての大まかな流れについて一例を紹介します。

 

AM6:30運送センターに出勤し、まず現場のドライバーと協力しながら、荷物を区別して分ける作業をします。作業をしたらその荷物の積込作業です。朝に積んでいく荷物と、後で行く荷物を分けながら行います。

 

お客様からお預かりした大切な荷物を慎重に取り扱い、台車で積み込みすることも多いです。荷物を積み込みが終わったら、配達の段取りの確認をして、本日の配達に出発します。目的地まで安全で敏速に丁寧さを心掛けて一日頑張りましょう。

 

AM9:00　配達を開始します。時間指定のあるものを含めて届けていくのです。決められたルートを目的地に向けて安全に運転します。商品はもちろん周りの人のためにもスピードは守ります。配達に慣れていない場合や、荷物が多い時は、もう一人のサポートで相乗りする時もあります。宅配トラックドライバーのタイムスケジュールでは、配達はなるべく午前中に終わらせるのが、理想的で午後から集荷に入る場合が多いです。

 

PM2:00　目的地に荷物をお届けして、朝持ち分の配達が完了したら、昼食・休憩をします。配達のこなし具合で、昼食時間が早くなる場合もあります。その後、午後の荷物を積むために一度センターに戻ります。

 

PM3:30　運送センターに帰還します。2便目の積み込みをして、2度目の出発です。残りの配達を開始します。午前中に配達が予定通り終了できれば、午後の配達の数は減ることがあるでしょう。

 

PM7:30　配達が完了したら、運送センターに戻り、残った荷物を下ろしします。他のエリアと混同しないように気を付けてさばいていきます。その日の業務報告など、大切な情報を従業員一同で共有します。翌日の業務も確認したら、本日は終わりです。お疲れさまでした。ゆっくりと体を休めましょう。

 

日頃は朝早くから業務をこなしていたのですが、仕事の不満はないものの、体に負担を感じていますので、勤務時間を変更したいと相談するドライバーもいます。運送業は健康と体力が要です。できる限り満足できる現場で業務をしてほしいと考えてくれる会社なら良い職場でしょう。配達には色な種類があり、ネットスーパー用の業務や、夜間配達専門で回るなど時間を限定した配達業務もあります。

 

繁忙期の配達の数は半端ないですが、頑張った分は後で自分の売り上げとして付いてきます。それがこの仕事のやりがいのあるところです。そして、何度も繁忙期を経験しているドライバーも、繁忙期が未経験のドライバーも自分のやれることをしっかりやり、みんなで協力しながら仕事をして頑張ります。頑張ったことは無駄にならない仕事です。

 

運送業ドライバーの一日の大まかな業務の流れについて、少しでも理解していただければ幸いです。運送会社によって待遇や雰囲気は異なりますので、求人の比較検討をして自分に合ったところを見つけましょう。また、未経験者が運送業のドライバーに慣れないかというとそんなことはありません。会社によっては、未経験者を採用し、しっかりと研修や教育をしていくことがあります。妥協のない運送会社選びをしましょう。

 

「FAST PLUS」は、「ドライバーの夢をかなえたい」そのような思いで、お客様のサポートをさせていただきます。こういう状況だから働きたい、月収の金額にこだわるという方にも失敗しないお仕事の紹介をしております。

 

この現場なら自分が行きたい、という現場のみ厳選し、内容を確認した上で業務を引き継ぎします。一人で現場を切り盛りできるようになるまでは、こちらがしっかりサポートいたします。応募したい、もう少し詳しく聞いてみたい場合は、ぜひご連絡ください。お待ちしております。